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日記形式でつづる いがぴょんコラム ウェブページです。
1年越しで書いてきたJavaデータベースプログラミング入門本ですが、ようやっと査読イテレーション2へと進みます。査読者募集に沢山のご応募、大変ありがとうございました。
データベースもSQLもJDBCも 全く未経験という方に贈る、超初心者向け Javaデータベースプログラミング入門本を毎日コミュニケーションズから 2004年4月上旬に出版させて頂く事になりました。ここまでべたべたの初心者向けJavaデータベースプログラミング入門本は前代未聞だと、私は考えています。現在、原稿執筆は終わっていて、著者校正が1回一通りは終わったという状態です。
ということで、ここで査読者を募集させて頂きます。(査読者募集は 2004.02.26 23時で終了させて頂きました) Webで募集させて頂くのは 1~2名限定の方をと考えています。『データベースなら私は詳しいので チェックさせろ』とか 『データベースは全くわからないから是非読んでみたい』とか 何か動機が強く有る方を期待します。(実際の所 この両極端な人が求められているのです)私と面識がある方や、そもそもご本人が著名な方、とかが希望です。(著名な方ってあたりは 私がミーハーなのが大きいです)
査読の段取り (私の勝手な妄想スケジュール)
03/04 - 03/11 イテレーション2 (リスケジュール済) (03/11の便に乗るように返信の投函をお願いいたします)
03/18 - 03/25 イテレーション3 (最終チェック。必ず実施します)
…めちゃめちゃタイトなスケジュールですね。全て私のせいなのです。すみませんです。
はてなダイアリー側の下記ページ上でも併せて作業したいので、そちらをこまめに参照下さいませ。
査読の中でお願いしたい事
誤字脱字の発見 ここで見つけないと、間違ったまま出版されてしまいます。また 用語の統一感についても 見て欲しいです。
内容が間違っていないかどうかチェック 間違いが記載された本を出版してしまうのは 何としても回避したいのです。
意味が分からない点などの指摘 初心者の立場として 「この用語は初出だなぁ」なあんて観点も重要です。
ソースコードを 本当に本の通り入力してコンパイル&実行してみる これが ものすっごく厄介な作業なんです。内林さんに実施いただけることを期待 (苦笑)
査読をお願いしている方々
2004.03.04 私の独断にて イテレーション2とイテレーション3との2手に分けさせて頂きました。すみませんが、ご了承のほどどうぞよろしく お願いいたします。
イテレーション2
菅村泰隆さん
恵本太志(えもとふとし)さん
matobaaさん http://matobaa.tdiary.net/
shinoさん http://www.freedomcat.com/
スガさん
山本耕司さん (メイン査読者。草稿の頃からお世話になっています) めちゃめちゃ助かっています。
松久浩伸さん (v1時代からのコアな読者様)
イテレーション3
渡辺義則さん http://www.hcn.zaq.ne.jp/no-ji/ http://d.hatena.ne.jp/a-san/ 日記にツッコミ頂きました。前作も査読を頂き 感謝しています。
友政成重さん
平岩紀子(もとこ)さん
斉藤智男@アポストロフィさん
NTTデータビジネスブレインズ
内林宏武さん
戸田亜矢子さん
もし私が既にお願いしていたのに漏れていたら、すぐにツッコミ下さい。単にそれは私がボケているに過ぎませんです。
査読に参加いただけると
実は 査読参加者には あんまりメリットがありません。(もちろん私にとっては多大なメリットがあります)しかも 原稿が届いて それから返送するまでの期間が結構短いです。でも 本の作成に携わったという充足感が得られる場合があり楽しんで頂けるかも知れません。
出版された本物の書籍を贈呈させて頂きます
謝辞か はじめにか いずれかの箇所に お名前を載せさせて頂きます
なお、念のため 下記の点をお伝えさせて頂きます。
お送りさせて頂く校正原稿につきましては、必ず守秘義務を守って下さい。伊賀敏樹の断り無く、第三者には開示しないで下さい。特に 実際に書店に並ぶまでの間は慎重に扱って下さい。もし 了解頂けない場合は 校正原稿は受け取らず そのまま返送して下さい。 ただし 校正の過程で TYPOなどを表現するために はてなダイアリー上など 私が指定する校正のための作業場所に 必要最低限の箇所を表現することは許可します。開示可能な範囲について不明な点がある場合には あらかじめ私の方までメールなどでご相談下さい。
頂いたアドバイス・示唆は、内容によりましては 前後関係や背景などの都合上、最終的な出版物には生かされない場合もあります。その点 あらかじめご了承下さい。
今回出版する書籍の著作権は NTTデータビジネスブレインズ に帰属致します。すばらしい示唆やアイデアなどを頂いたとしても、今回の書籍の著作権の扱いは NTTデータビジネスブレインズ に帰属するという点、ご了承下さい。
査読に参加いただく方法
【募集は既に締め切らせて頂きました】 査読参加希望の旨 メールを下さい。参加したい想いを記載頂けるととっても嬉しいです。
ただ、参加者多数の場合は 申し訳ないですが 私の方で抽選などをさせて頂きます。あまり沢山の方に参加頂くと まとめられなくなるおそれがありますので…
査読に参加頂くことに正式に決まった際には、住所と電話番号をおたずねさせて頂きます。これは 校正原稿をお送りさせて頂くために必要です。この点、あらかじめご了承下さいませ。
校正原稿には 『赤色』のボールペンを使って ずばずばと 気になる箇所にツッコミを入れてください。下記のような感じになるかしらん。
この箇所は誤字です。
この箇所は意味がわからないです。
この箇所は誤解を招きかねない表現で書かれています。
原則 電子的なやりとりは この査読Wikiをメインとして行って欲しいです。紙ベースの方も、査読ポイントなどはこちらに書きますのでご覧下さい。
ユーザ名とパスワードは 追って 査読者の方々にメールで お送りします。
2004.03.03 追記
スガです。先程ゲラが到着しました。本日より査読に入ります。というか少し入っているのですが、略語に関して質問です。例えば
リレーショナルデータベース = RDB
リレーショナルデータベース管理システム = RDBMS
と略語がありますが、初出より後はどちらを使うのでしょうか。また、これに関して特別扱いする単語は何でしょうか。
2, 3 ページを読んでいるとリレーショナルデータベースはそのまま使い、リレーショナルデータベース管理システムは RDBMS を使っています。どっちなのかなと (^^;
折角なので間違いを二点。
2 ページの下から 5 行目、RDBMS が 「リレーショナルデータベースシステム」になっています。「管理」が抜け。
3 ページの API に関する説明 「アプリケーション・プログラムから各種設定を可能にするために~」となっていますが、「各種機能を利用するために~」ですよね。
ここからいがぴょん査読Wikiは shino(freedomcat)さんに作って頂きました
とりあえず 用語を統一しなくてはなりませんね。今から悩みます。
freedomcatさん 『いがさん、査読用のML作ってみました。あと8人まで追加できます。』
ここからいがぴょんおおっ、これは嬉しいです。、、、ということで、イテレーション2の査読の方で査読用一時的MLに参加しても良いというかたは 私のNIFTYアドレスまでご一報下さい。
freedomcatさん『語尾について、「できます」と「出来ます」と表記が二通りでてきています。この表記について、「できます」で統一してよいでしょうか?「出来ます」箇所にチェックを入れています。』
ここからいがぴょんはい。ご提案通り、ひらがな側で統一下さい。