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2004-10-19 diary: KNOPPIX日本語版メモ

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KNOPPIX日本語版メモ

最近 KNOPPIXが気になります。今後ますます流行ること間違いなしでしょう。強く予感します。そしてビジネスチャンスも大いに期待できます。しかしいかんせん、忙しすぎて試用するヒマがありません。ああ、もったいない。

KNOPPIX 日本語版 メモ

今 私の中では KNOPPIXを触りたい気持ちでいっぱいです。これは流行ると、強く感じています。でも仕事がすっごく忙しいので 試用するヒマなんて ありません。悲しくて悔しいので、とりあえず情報の追跡メモだけはとっていきたいと思います。

KNOPPIX (クノーピクス) 日本語版を私なりに簡単に説明すると、「CD-ROMをドライブに入れてPCを起動すると、なんとそれだけで一通り揃ったLinuxが起動できる」というものです。HDDにLinuxをインストールしなくてもLinuxが試用できるのです。CD-ROMから起動しているあいだにハードウェアの自動認識など一通りを行って、GUI付きで起動してしまうのですから、これはもう、とてもすばらしいことです。

KNOPPIXイメージをカスタマイズした上でCD-Rに焼き付けると、自分専用CDブート可能Linuxを作成することだってできます。ここいらあたりから、私の心を強く打ちます。これは楽しそうですもの。実際公共端末にKNOPPIXを適用する、或いは USBメモリでブート可能なものを作成する、といった実用例も現れだしています。ポイントは、あらかじめソフトウェア環境などを作り込んだ上でCD-Rを作成して配布する、そんな利用方法に私は最初に注目してしまいます。

Linux や Debianディストリビューションなどのオープンソース成果物のベースに、CDブート技術を適用したところが、とても素晴らしいです。KNOPPIXは様々な世間のニーズを満たしてくれることでしょう。

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