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日記形式でつづる いがぴょんコラム ウェブページです。
R/Oマッピングについて、この定義を記載しました。 , NTサービス アクセス Eclipseプラグインのようなものがほしいと ふと思いました。
下記の仕様をR/Oマッピングと呼ぶことと定義します。また R/Oマッピングツールとは下記の仕様を満たすものを指します。
リレーショナルデータベース指向である。
リレーショナルデータベース上の型を、強制的に特定のオブジェクト型にマッピングする。
リレーショナルデータベースのカーソルが利用できる。
リレーショナルデータベースが持つ機能・性能を阻害しない。
ANSI SQL (ごくあたりまえのSQL文) を利用する。
各種ロックが適切に利用できる。(行ロック、更新用の検索)
NULL許容列を適切に扱うことができる。NULLはNULLとして入出力ができる。
トランザクションが適切に扱える。
トランザクションのコミットとロールバックを任意のタイミングで呼び出すことができる。
トランザクション分離レベルを適切に扱うことができる。
メモリ消費量が常識的であること。
処理件数が増えてもメモリ消費量が線形には増えないこと。
StreamやReaderを適切に利用し、大きなデータや大量データを扱ってもメモリ上には展開しない。
なお、この記載は 引き続き更新していく予定です。最新版は下記のページで得ることができます。
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Eclipse上で作業をしていて、ふと NTサービス・アクセスを行ってくれる Eclipseプラグインがほしいと感じました。ちょっと探索して見つからなかったら、自作してみようと思います。同様に、レジストリアクセス Eclipseプラグインにも興味を感じました。なんでもEclipse上で操作できたらおもしろいのでは無いかと模索中です。