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日記形式でつづる いがぴょんコラム ウェブページです。
ソフトウェア工学などを復習中…
自分で読み直したり、あるいは人に勧めるために、先日「UNIXという考え方」を追加で購入しました。和英書籍を同時購入しました。
「UNIXという考え方」
Linux and the Unix Philosophy amazon.co.jp: 1555582737著者: Mike Gancarz "The Unix Philosophy"の最新版に対応する本。
UNIXという考え方--その設計思想と哲学 amazon.co.jp: 4274064069 "The Unix Philosophy"の日本語訳
私にとって「UNIXという考え方」は座右の書となりました。
ITルネッサンスという観点から、古典の名著を読み直そうということで、「人月の神話 - 狼人間を撃つ銀の弾はない -」も読みたくなりました。ymotoさんに 所蔵を持ってきてもらいました。
これはすごい。通勤電車の中で読みふけって、思わず乗り過ごしそうになりました。いま読んでも なお十分に通用します。大き目のプロジェクトをコントロールしたことがある経験者が読むと、いろいろ感じるところがあるだろうなと思います。一方で大きめのプロジェクトを転がした経験がないひとにとっては、何を言わんとしているのかがハートにダイレクトには来ない可能性が高そうです。何かの折りに、ぜひ自分用にも購入しようと思いました。
… ふむ。ソフトウェア工学の見地からは 何十年も前から あるレベルを突破できていないのかも知れません。古典の書は 悠久の時を経て なお重みがあります。
ああ、某雑誌記事の執筆が遅延中です。極めて近日中に執筆をフィニッシュするよう頑張ります。