top / index / prev / next / target / source
日記形式でつづる いがぴょんコラム ウェブページです。
Eclipse RCPを起動させる際に、Eclipse 3.1での config.iniの記述方法が変わってきます。
Eclipse 3.1になって、Eclipse RCPの起動方法が Eclipse 3.0時代と微妙に異なっていることが分かりました。ポイントは下記のようになります。
RCP配布形式のディストリビューションを入手して展開する
プラグインは pluginフォルダに入れておく ※これは通常の Eclipse 3.1用プラグインの導入方法と同じです。
eclipse.exe -clean のように キャッシュクリーンスイッチを付けて Eclipseを起動させる ※Eclipse 3.1は かなり強力にキャッシュするため、常に -cleanを付けて起動したほうが良いくらいだと考えています。
configuration フォルダの config.ini ファイルは下記の要領で記入する osgi.bundles=org.eclipse.core.runtime@2:start,org.eclipse.update.configurator@3:start eclipse.application=blanco.rcp.アプリケーションID
※pluginフォルダを自動更新するような指定方法となります。なお、アプリケーションIDの命名ルールは理解が ちと難しいです。
なんとかこれで動作させることが出来ました。Eclipse の統合開発環境内からの起動で作成される config.iniを参考にしました。