top / index / prev / next / target / source
日記形式でつづる いがぴょんコラム ウェブページです。
わたしもビジネス寄りの技術者? かしら…
WSDLを入力として .NET Frameworkに サーバ/クライアント両方の C#.NET ソースコードを自動生成させる方法をメモしておきます。
サーバ wsdl.exe /server XXXXXXXX.wsdl
クライアント wsdl.exe XXXXXXXX.wsdl
試した手順は下記のようになります。
電文処理定義書/電文定義書 (Excel様式) に情報を記入する。
定義書 (Excel様式) を入力として blancoSOAPを利用して WSDL/xsdを自動生成する。
.NET Framework SDK (1.1) の wsdl.exeユーティリティを用いて サーバ/クライアント両方の C#.NETソースコードを自動生成する。
動作のための条件
blancoSOAP 0.7.0以降が必要です。
電文処理定義書と電文定義書 (すなわち WSDLとxsd) の名前空間は一致させておく必要があります。 ※これは .NET Framework SDK 1.1の個性・特徴であると考えられます。
世の VisualStudio .NET 2003の記事の多くは、C#.NETソースコードのアノテーションから WSDLを自動生成する切り口のものが多く、なかなか WSDL/xsdを入力とした動作方法の情報は得にくかったです。
WSDL/xsdを .NET Framework SDK に食わせて動作確認をしてみて、あらためて blancoSOAPの大きな可能性を感じました。リッチクライアント時代、あるいはSOA時代においてblancoSOAPは とても重要なものになっていくのではないかと考えます。これが電文処理定義書/電文定義書という Excel様式のみをきっかけに駆動できるのだから、これは非常に便利です。ところが、blancoSOAPがどういうものなのかを説明するものはほとんど無いので、ほんとうに限られた条件の人にしか blancoSOAPは理解できないものであるようにも感じています。その状況を改善したいのですけれど、ドキュメントを記述する予算と時間が確保できませんです…。
@ITの記事を見ていて惹かれました。
記事の本意からは ちとはずれますが…。さあ、わたしもビジネス寄りの技術者かしらん。私は ITアーキテクトとは呼べないだろうなぁ、、、などと ぼんやりと考えました。
blanco Frameworkのような 下流オープンソースの開発に携わっているのだから、明らかに私は下流を担当する人なのでしょう。
@IT: WinFSでWindowsのデータ/ファイル管理はどう変わる? http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/insiderseye/20060126winfs/winfs_01.html WinFSの情報を収集しておきたいと思っています。…忙しくて全然勉強できていません。
@IT: VS 2005で変革されたASP.NET、Windowsフォーム、ADO.NETを総覧 http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/special/vs2005_03/vs2005_03_01.html ちょうど今、VisualStudio.NET 2005の情報収集をしています。