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JDBC経由による Microsoft SQL Server 2005 体験
blancoDb Enterprise Edition および blancoDbDotNetの Microsoft SQL Server 2005対応の前準備のために、JDBC経由によるSQL Server 2005先行版を利用して疎通試験を体験しました。(正式リリース版とは仕様が異なる可能性があります。ご了承下さい。)
JDBCドライバのクラス名が変更になっていました。 JDBCドライバに添付のreadmeに記載がありました。
JDBCドライバの接続文字列が変更になっていました。 JDBCドライバに添付のreadmeに記載がありました。
(なぜか) デフォルトでTCP/IPがOFFになっていました。
SQL Server 2000まではセキュリティを混合モードにセットすることがポイントだったのですが、今度は TCP/IPがデフォルトで無効っていうところあたりがポイントなのやも知れません。
このうち TCP/IPを有効にするには 下記の手順が必要でした。
SQL Server Configuration Manager 画面を使ってツリーを開く。
SQL Server 2005 Network Configuration を選択する。
Protocols for MSSQLSERVERのプロパティを開く。
TCP/IPのStatusを Enabledにセットする。
SQL Server の再起動をおこなう。
文字だけではわかりにくいので、スクリーンショット付きの情報源をメモしておきます。
まだ調査できていない点として Select=Cursorの件があります。SQL Server 2000 では Select=Cursor のオプションの設定が必要だったのですが、この設定が SQL Server 2005でも必要なのかどうかについては まだ確認を取っていません。
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