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blanco Frameworkの短期ロードマップを示します。
blanco Frameworkの短期ロードマップを下記に示します。blanco Frameworkは 2006年3月末までに下記の作業を実施する計画です。
blancoDb Enterprise Edition (Java版 R/Oマッピング・ソースコード自動生成) 次期安定版のリリース (含む単体試験の実施)
blancoDbDotNet (C#.NET版 R/Oマッピング・ソースコード自動生成)出荷候補版のリリース
blancoCsv (Java版 CSVファイル入出力ソースコード自動生成) いくつかの機能強化および不具合修正の実施
blancoCsvDotNet (C#.NET版 CSVファイル入出力ソースコード自動生成) 出荷候補版のリリース
blancoResourceBundle (Java版 プロパティファイルおよびリソースバンドル入出力ソースコード自動生成) 次期安定版のリリース
blancoSOAP (WSDLおよびXSDファイルの自動生成) 次期安定版のリリース
上記のプロダクトに対する関連ドキュメントの強化および整備。 特にチュートリアル系のドキュメントを重点的に整備。
今日は休日出勤…の予定だったのですが、体調不良のため出社を断念しました。とりあえず blancoCsvDotNetの作り込みは自宅で作業します。
23:29追記 自宅でもくもくと作業を進めた結果、かなりの進捗が得られました。
ファイル定義書(CSV)から Java/C#.NETソースコードを自動生成する blancoCsvの公開ベータ版候補版 (blanco.plugin.csv_0.3.5) Javaソースコード自動生成と C#.NETソースコード自動生成とが、同じEclipseプラグインで利用可能になりました。
電文処理定義書・電文定義書から WSDL/XSD/Java/C#.NETソースコードを自動生成する blancoSOAPの公開ベータ版候補版 (blanco.plugin.soap_0.8.8) Javaソースコード自動生成と C#.NETソースコード自動生成とが、同じEclipseプラグインで利用可能になりました。
私にとっては意外だったのが、Eclipseプラグイン化による効果です。.NET Framework版のプロダクトはAntタスク版のみを提供していました。私は .NET Framework版については Antタスクで十分かな、などと判断していたのですが、Eclipseプラグイン化したところ、これは便利だと実感しました。.NET Framework版も Eclipseプラグイン版・Antタスク版の両方の提供が必要と実感しました。