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日記形式でつづる いがぴょんコラム ウェブページです。
blancoMail のメール送受信コアライブラリ blancoMailCore のα版をリリースします。
blancoMailのメール送受信コアライブラリ blancoMailCore のα版をリリースします。 blancoMailCoreは メール送受信にまつわる諸問題を解決する blancoMailソリューションの一部です。メール送受信を安全で簡単に利用できるようにするためのJavaライブラリ(jarファイル)です。blancoMailCoreは内部的には JavaMail APIを利用します。しかし blancoMailCoreを使うと JavaMail APIよりもずっと簡単にメール送受信を利用することができます。blancoMailCoreが提供するいくつかのバリューオブジェクトに値を設定してメソッドを呼び出すだけで、簡単にメール送受信機能を利用できます。 ※他の blanco Frameworkプロダクト群と異なり、blancoMailCoreはソースコード自動生成処理系ではありません。通常の実行ライブラリによる提供となります。
ようやっとα版としてリリースできるレベルに到達しました。特に、最近の2連続の連休の間に、目覚ましい進捗があったように記憶します (苦笑)。
α版 (0.4.0) リリースの主たる目的は 下記のようになります。
blancoMailCore APIの使い勝手のチェック
基本的な使い勝手のチェックおよびフィードバックの実施。 →このような内容が実施できるのは α版の期間だけとなる見込みです。
ドキュメントの不足状態の確認 →どのようなドキュメントが不足しているのかについて、外部の目から確認を実施。なお、基本的には「blancoMailCore 仕様」の内容を充実させていく作業になります。
私以外の人間による 疏通試験の実施 →私が暗黙の内に勝手に理解してしまっている点が まだまだあるでしょうから、これら暗黙となってしまっている点を明らかにする。主にクラスの相互関係および設計などの点で外部の目を期待します。
ざっくりとした、「プロダクトとしての妥当性」の検証
α版へのフィードバックを歓迎します。ただし、フィードバックをお寄せいただいたとしても、稼働不足や私の趣味との兼ね合いなどから、ご希望に添えない場合もあります。その旨、あらかじめご了承下さい。
なお、ケータイキャリア毎の動作確認・文字化け確認などの 広範な試験実施などについてはβ版で実施の予定です。ああ、試験計画書も作成しなくてはなりません…。
2007.09.27追記 JavaMail 1.4の Message-ID付与ルールが非常に気になったので、この点に対応して修正した blancoMailCore α2版 (0.4.2) をリリースします。Message-ID付与ルール以外にも 微細な調整をおこないました。
大変申し訳ないのですが、OSC2007 Tokyo/Fall に blanco Framework は出展しません。
家族で京都に旅行する予定と日程が重なってしまいました。これにより出展できないのです。
OSC2008 Tokyo/Springには 是非出展したく思っています。また、何か別の機会を見つけて blanco Framework 関連の出展またはイベント開催をしたく思っています。
最近 子供と一緒に 初代ガンダム (ガンダム・ファースト) にハマっています。レンタルビデオ屋さんで テレビ放映バージョンを借りてきて、毎日 少しずつ鑑賞しています。