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Subversion設定ファイルを Excelから自動生成するパスについて検討を開始しました。まずプロダクト名を考慮中です。
Subversion設定ファイルを Excelから自動生成するパスについて検討を開始しました。blanco Frameworkによる提供となります。まずは プロダクト名を考慮中です。2008.01.18追記 プロダクト名は blancoSvnConfに決まりました。
プロダクト名: blancoSvnConf
他の候補1: blancoSubversionConf (つづりが長すぎるので却下)
定義書
定義書名: Subversionリポジトリ定義書
必要項目
管理項目
このような設定ファイルは 手動でメンテナンスしていると えらい手間のかかる作業になってしまう恐れがあります。毎月 リポジトリが増えたり減ったり、利用権が変更されたりと、とても面倒なことになるヨカンがします。なんとか自動化しておきたいです。
生成するファイル
Apache用の svn設定ファイル httpd-svn.conf
###################################
# <conf/extra/httpd-svn.conf>
###################################
# 下記を httpd.confに追加して有効化。
# Include conf/extra/httpd-svn.conf
# Subversionエリア<Location /svn/test>
DAV svn
SVNPath D:/data/svn/test
AuthzSVNAccessFile "D:/data/svn.conf/test.svnauthz"</Location>
Apache用の svn認証ファイル test.svnauthz
# このファイルは [test] リポジトリのための Subversion認証ファイルです。
[groups]
# コミッタ一覧
committer = mborn,ToshikiIga
# 関係者一覧
[/]
# コミッタには読み書き権限を与えます。
@committer = rw
# 一般利用者が読み込みできるのかどうかをコントロールします。r なら読み込み可能。(なし)なら読み込み不可能。
* =
開発のために必要と想定される工数
Eclipseプラグイン作成を除いた開発のための予想工数。
3時間
Excel定義書の様式作成: 1時間
製造: 1時間
試験: 1時間
いくら私が blanco に慣れているとしても、最低 3時間程度は かかりそうな見込みです。
2008.01.18追記 実際には blancoSvnConf の開発に 3時間20分 かかりました。少し見積もりが甘かったです。
初期バージョンでは作成しないのですが、その後 必要だと思いそうな機能をメモしておきます。
Eclipseプラグイン作成 2008.01.20追記 結局 ちょちょいっと Eclipseプラグインも開発しました。Eclipseプラグイン開発そのものには 1時間程度かかりました。(なお、あまり正確には計測していません)
利用者単位の Subversionリポジトリ一覧 htmlページの自動生成
利用者へのメール通知 (新規・継続・廃止)
LDAP上に該当ユーザが存在するかどうかのチェック。