2009-10-04 diary: クラシック音楽ネタ: 弓の毛替え (松脂種類変更に起因?)

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クラシック音楽ネタ: 弓の毛替え (松脂種類変更に起因?)

ヴァイオリンの弓の毛がつるつると滑り出し、ヴァイオリン演奏中にストレスが感じられたので、弓の毛替えを計画中です。

ヴァイオリンの弓の毛がつるつると滑り出し、ヴァイオリン演奏中にストレスが感じられたので、弓の毛替えを計画中です。

前回毛替えしてから 3 ヵ月程度しか経っていないのですが、滑り出してしまったものは仕方ないです (目安は最長 6 ヵ月)。最近、松脂の種類を変更したのが影響しているように推測しています。

利用しはじめたのは、MILLANT-DEROUX (通称黒猫) の Dark , Light です。 →この松脂は、利用している人がとても多いです。が、Dark と Light を併用している人は少数派でしょう。
従来は、Andrea Rosin Violin: VITALI (Rosin for Symphony) を利用していました。 →この松脂は利用している人は珍しいと思います。

松脂変更については、ここのところヴァイオリンの音色が乾いてきた (新作なので経年変化で音色が乾くという過程がある) ことや、私の音色の趣味が変わってきたことなどが影響しています。

E線を張り替えようと新しい E線の封を切ったら、未使用のはずものもが錆ていました。少しがっかり。Kaplan社の GOLDEN SPIRAL SOLO を利用しているのですが、経験上この弦はとてもさびやすいのです。どうやら、私は E線の上手な保管のしかたを学習する必要があるようです。

ホームページ更新者: 伊賀敏樹 / Tosiki Iga
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