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2015-10-04 diary: Delphi / C++Builder の RS-232C アクセス関連情報

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Delphi / C++Builder の RS-232C アクセス関連情報

直接的なサポート

Delphi/C++Builder 10 Seattle は、RS-232C を直接はサポートしていません。 一方で、ヘッダーファイル / Java クラス / Objective-C を経由した低レベルプログラミングにより RS-232C を制御することが可能です。

間接的なサポート

VCL 向け OSS

Windows 向け (VCL 向け) だと、「AsyncPro for VCL」をもちいて RS-232C へのアクセスを実現することが可能です。 「AsyncPro for VCL」は Delphi/C++Builder 10 Seattle の GetIt を経由してインストールすることが可能です。

Android 向け有償製品

Android 向けだと、「ComPort for Android」という有償製品をもちいて RS-232C へのアクセスを実現することが可能です。

Delphi XE5 向けの記事としては、以下のようなものがあります。

Android は 直接は RS-232C を搭載していないケースがほとんどでしょう。その場合は、USBに接続する機器や、「REX-WF60」のような装置を経由して RS-232C にアクセスすることになります。


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