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日記形式でつづる いがぴょんコラム ウェブページです。
このエントリーは igapyonv3 を初めて使う方向けの簡単はじめてみよう手順の紹介です。
まず、最初に 2017-02-14 diary: [github] で [gh-pages] を使って静的 web サイトを公開するときの基本手順(最新版) を参考に gh-pages の初期設定を実施するか、またはそれ相当の設定を完了させてください。 リポジトリ名には diary
や blog
を選択することを推奨します。なお、この手順では mydiary
という名称のリポジトリを作成したものとして記述します。
git と Maven そして Java が入っていないばあいは、 2017-02-17 diary: [Ubuntu] に [git] と [Maven] と [Java] をインストール を参考に git と Maven そして Java をインストールしてください。
TBD
TBD git config glocalでメアドや名前を設定。
(Linux/Mac向け) OS のホームディレクトリに git ディレクトリがなければ、git ディレクトリを作成すると便利です。
$ mkdir git
git ディレクトリにて 日記用のリポジトリを作成します。
$ cd git
$ git clone https://github.com/`AccountName`/`RepositoryName`.git
参考:私の場合であれば以下のようになります。
$ git clone https://github.com/igapyon/mydiary.git
次に、Maven を使って mydiary
という名称で新規 Maven プロジェクトを作成します。ここでは /tmp ディクレクトリで作業用の Maven プロジェクトを作成します。
$ cd /tmp
$ mvn archetype:generate -DgroupId=com.github.igapyon -DartifactId=mydiary -DarchetypeArtifactId=maven-archetype-quickstart -DinteractiveMode=false
作成した Maven プロジェクトを mydiary リポジトリ内にコピーします。
$ cp -pR /tmp/mydiary/* ~/git/mydiary/
ではリポジトリのディレクトリに移動します。git status
コマンドで、
$ cd ~/git/mydiary/
$ git status
On branch master
Your branch is up-to-date with 'origin/master'.
Untracked files:
(use "git add <file>..." to include in what will be committed)
pom.xml
src/
nothing added to commit but untracked files present (use "git add" to track)
それでは、まずここで git コミットしましょう。
$ git add .
$ git commit -m '初めてのMavenプロジェクト'
[master 56576f8] 初めてのMavenプロジェクト
3 files changed, 69 insertions(+)
create mode 100644 pom.xml
create mode 100644 src/main/java/com/github/igapyon/App.java
create mode 100644 src/test/java/com/github/igapyon/AppTest.java
$ git push
Counting objects: 16, done.
Delta compression using up to 2 threads.
Compressing objects: 100% (6/6), done.
Writing objects: 100% (16/16), 1.55 KiB | 0 bytes/s, done.
Total 16 (delta 0), reused 0 (delta 0)
To https://github.com/igapyon/mydiary.git
0c4c129..56576f8 master -> master
作成された Maven 用の定義ファイル pom.xml
を編集します。
$ vi pom.xml
<project>
以下に、以下のような <build>
要素を追加します。
<build>
<plugins>
<plugin>
<groupId>jp.igapyon.diary.igapyonv3.plugin</groupId>
<artifactId>igapyonv3-maven-plugin</artifactId>
<version>1.5.0</version>
<configuration>
<basedir>${project.basedir}</basedir>
</configuration>
<executions>
<execution>
<phase>generate-resources</phase>
<goals>
<goal>generate</goal>
</goals>
</execution>
</executions>
</plugin>
</plugins>
</build>
初回のみ init
を実行します。
mvn jp.igapyon.diary.igapyonv3.plugin:igapyonv3-maven-plugin:init
igapyonv3 のコンフィグファイルを編集します。内容を見ながら適宜変更してください。
vi settings.src.md
なお、gh-pages での公開の場合には、${setDuplicatefakehtmlmd("true")}
を設定することを強く推奨します。
そして、また初回のみということで inittemplate
を実行します。
mvn jp.igapyon.diary.igapyonv3.plugin:igapyonv3-maven-plugin:inittemplate
では、igapyonv3 の基本コマンドを実行します。
mvn compile
git にコミット&プッシュ。
この手順だと、以下にブログが公開されます。
https://igapyon.github.io/mydiary/
vi 2017/ig170215.src.md
##
から始まる行に、その日のタイトルを書きます。
mvn install
git status
git diff
git add .
git commit
git push origin master
ここで github の gh-pages のスタイルを変更。 すると、衝突が起きる。まず最初に pull してマージ。 それからコミット。
一通りの手順が終わると、以下のようにサイトが公開されます。
しばらく前から花粉症の症状が出ています。 関東も、花粉症の季節が到来してしまったのですね。
Last modified: $Date: 2017-02-23 $