2020-03-15 diary: オーダーメイド・バイオリン Alachi Souiti 2020（愛称 Rina）

オーダーメイド・バイオリン Alachi Souiti 2020（愛称 Rina）

バイオリン製作家の 荒木 奏一(Alachi Souiti) さんに、Antonio Stradivarius 1704 "Betts" の設計情報を基準にアーチ高め＋板厚多めなど（ガルネリ・キャノンの板厚も意識）でバイオリンを製作いただきました。今日からこれが私のメイン楽器となり、Rina という愛称で呼ぶことにします。

バイオリンの基本設計に取り掛かってから1年ほどかかりました。すでに愛着がわいてます。

バイオリンケースに収まっている図

なお、2021年10月24日時点では 以下の弦を使用しています。

• A線 Dominant Alumi./Synthetic: Light
• D線 Dominant Alumi./Synthetic: Light
• G線 Dominant Silver/Synthetic: Light
• E線: Prim Lisa Stainless Steel: Soft

f字孔周辺

2019年07月時点の表板

ベースとなった Betts についての詳細は以下を参照。

• https://loc.gov/item/ihas.200155591

2019年07月時点の裏板

2019年12月時点の表板

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Last modified: $Date: 2021-10-24 $

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