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日記形式でつづる いがぴょんコラム ウェブページです。
書籍執筆かきかきかきかき
出張時の宿泊時に利用でき、ノートパソコンの便利さを享受しています。出先でも日記が書けるなんて! (笑)あとは メールを持ち歩けば より快適なのでしょうね。… こっちの方は ちと面倒なので持ち歩いていません。そこは POP3ではなくって IMAPとかの方が本質的に 私がメールを持ち歩くというのを促進してくれそうに思います。、、、あまりわかっていないような気もします。
あるいは いっそのこと Myサーバとか立ち上げて インターネットに常時接続しておいて、そのマシンをリモートから利用するってのも興味深いです。その時は LinuxとかにSSLで接続して使う、とかの感じかしら。とても興味がわきます。しかし暇がないので当分実現できそうにありませんですけれどもね。
ymotoさんと話していて、ここ最近 特に文章を書くというニーズというか場面が増えているなぁという変化に気がつきました。私たちはメールなどの発展の結果 公式な文書を メールが流行る前よりも ずっと大量に書く必要が出てきているのです。いくらコンピュータが発展しても 文章のチェックは 人間系で行うしかありませんものね。私自身お客様とのやりとりのメールの作成には とても苦労していますから。文章を書くというニーズは 当面減るどころか増える傾向にあるのだろうなぁ、と意味もなく感心しました。(とはいえ 極端なたとえで言うと ライター本業で生きていこうとはとても思いませんけれどもね…)
私は 業務として 書籍を執筆しています! 書籍の印税は 部門の売り上げなのです。先日会社で採用のための説明会を行ったそうですが、なんだか その点誤解を受けているようなので、この場でつっこみを入れておきます。ほとんどの方はご存じないでしょうが、とりあえず 書籍執筆って とってもとっても手間がかかるのです。業務時間を使わせてもらわないととても書き上げる事なんてできません。(とはいえ 業務時間外や 土日を浸食して執筆しているのも確かですが…)
私たちは 以前に比べて 情報をWebで取得できるようになりました。じゃあ 書籍などは売れなくなる方向性にあるのだろうか、なんてymotoさんと世間話していました。そしたら、『まとまっていてそして正確な情報』だったら たとえ Web上で分散した情報がそこにあったとしても、まとまっている方が有益であり、また それが本であったとしても買うだろう、との結論を得ました。そうなんですね。まとまってさへいれば、その情報はとても価値があるのですね。とてもショックで、そして印象的な結論でした。オンラインショッピングなんかもそうで、そこに なにかしらの価値で分類された情報があれば、オンラインショッピングサイトとしての価値が向上するのですね。つまり情報はまとめられていれば価値がある、そんな古典的な哲学を 改めて身近なところで思い知らされた一瞬の話題でした。
いや なぜそんな話題になるのかというと、単に書籍執筆でメゲていたところに ymotoさんと世間話して、そして勇気づけられたというオチです。さて 執筆作業を続けるぞ~!!! (と現実に戻っていくのであった…)