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日記形式でつづる いがぴょんコラム ウェブページです。
バグパターンを検知してくれる、そういう便利なツールもあるのだそうです。
FindBugs - A Bug Pattern Detector for Java http://findbugs.sourceforge.net/ バグパターンと照らし合わせて、バグの可能性のあるソースコードを検知してくれるツールです。ホワイトボックステストを実現するツールです。すばらしい事に Eclipse Plug-inも提供されています。LGPLライセンスで 対応するJ2SEは1.4.0以降とのこと。よくありがちなJavaのバグ原因の幾つかを捕捉してくれます。PMDでは捕捉できないものも発見できます。これは便利ですね。
情報は下記Web日記から得ました。経由がネストしています (苦笑)
dot.Diary http://d.hatena.ne.jp/dot/20040217#c経由
これをインストールするためには、下記の2つのコンポーネントが必要になります。
Core Eclipse plugin
UI Eclipse plugin
一般的なEclipse Plug-inのインストール方法でインストールを行うのですが、プロジェクトで有効にするためにプロジェクトノードを右クリックして、FindBugsノードを選んで チェックボックスにチェックを入れる必要があります。この設定方法はあまり見慣れない方法でしたが、FindBugsのWebページに載っていました。このツールの嬉しい点は、メッセージに日本語化されていることです。この点は特に嬉しいですね。
現時点では、下記の組み合わせで動作する事を確認しました。
de.tobject.findbugs_0.0.3.zip
edu.umd.cs.findbugs_0.7.0.zip
注意点ですが、最新版の edu.umd.cs.findbugs_0.7.1.zip を組み合わせようとしたところ、残念な事にこれではうまく動きませんでした (苦笑) しかも 動かなかったことがメッセージボックスなどで表示されたりしないので、この点注意が必要です。→ この現象の顛末については後日の日記を参照。
なんだか ここんところ Eclipse Plug-inに詳しくなってきています。ちょうど今扱っている仕事が Eclipse系の方式設計なもので (苦笑)世間の方々のオープンソースへのご尽力によって、Eclipse Plug-inが使いやすくなっていますね。(特にメッセージの日本語化にはびっくり)みなさんのご尽力に感謝します。
2005.03.05 久しぶりに Eclipse上でFindBugsを利用しました。今回は Eclipse 3.0.1 + 国際化パックの組み合わせです。本家からダウンロードしたモジュールがそのまま日本語版として動作するようになっていました。関係者のみなさま、どうもありがとうございます。
FindBugs (SourceForge) http://sourceforge.net/projects/findbugs
FindBugs Ecilpseプラグイン : de.tobject.findbugs.0.0.13.zip de.tobject.findbugs.0.0.13.zipをダウンロード後、解凍して Eclipseの通常のプラグイン導入手順を踏みます。
なお、今回 PMD Ecilpseプラグインも利用しようと頑張ってみたのですが、私のマシンでは重すぎて使い物になりませんでした。FindBugsなら、まあ動作しています。そしてなによりも、ショッキングなバグを発見してくれます。
関連する資料
いよいよ仕事で MS Projectを少しは使わなくてはならない立場になってきたようです。(今までもなんとなく無しでやりくりしてきたのですが、さすがに周囲に迷惑をかけております)ということで、購入するなりなんなりして、MS Projectを利用したいです。…会社のどなたか、購入手配をお願いいたします。
アルファシステムズ(http://www.alpha.co.jp/)さん達が 部屋の端っこで、私は比較的反対側の部屋の端っこで、行き来しています。遠いです。でも行き来する事で これが意外にも良い運動になります。