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日記形式でつづる いがぴょんコラム ウェブページです。
ある意味お宝映像かも。
今日のN響アワーにて、コンサートリーダーの堀さんが、ヴァイオリンのE線を叩き切りました。画面を見ずに聴いていたのですが、なにやらブツっていう音がして後、オーケストラの音のつながりとしての躍動が一瞬とぎれたので、すわっ、これは何事って思って画面を見たら、1stヴァイオリンにおいてバケツリレーが行われていました。結構びっくりしました。そして、おもわず「にやり」としました。オーケストラでヴァイオリンの弦が切れた時のリレーってあんまりお目にかかることはできないでしょうから、この映像はお宝ものかも(笑)
それにしても、この指揮者さん、とっても素敵な音色を出します。ウィーンフィルと似た音色に聞こえました。ヴィオラまでくっきり聞こえます。必要な音が全て聞こえました。アーティキュレーション上のディナーミクのコントロールをとても繊細に実施されていますね。しかも コンマスがE線を叩ききるほどの熱演。さすが!感服しました。
なんだか、ものすごいことが書かれています。読み応えのある記事です。筆者は Michael Cherryさんですね。覚えておこうと思います。