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日記形式でつづる いがぴょんコラム ウェブページです。
Apache Axis2 という オープンソースによるWebサービス実装系がリリースされました。こちらは Apahce Axis系列の第二世代版という位置づけのものです。こちらの検証に取りかかりました。
Apache Axis2 という オープンソースによるWebサービス実装系が 2006.05.04に 正式リリース (Axis2 1.0) されました。こちらの検証に取りかかりました。
こちらは Apahce Axis系列の第2世代版という位置づけのものです。Apache Axis 1.4よりも Apache Axis2 1.0の方が (数字の大小関係とは裏腹に) 新しいものであると考えるのが妥当であるようです。
とりあえずつまずいたことをメモします。
Log4Jの設定ファイルが無い場合に NullPointerException例外が発生して処理中断してしまう。 ちょっと これは あまりにも ありえないと考えます。何か私たちの設定ミスの可能性も 引き続き調べてみます。
ソースコード整形ライブラリである jalopyが実行時に必要となる。
生成されるソースコードがAxisの旧バージョンとは大幅に変わっている。 そういうものなんだとは思うのですが…
とりあえず道のりは険しいようです。
疎通レベルで動作が成功したので、2005.08.01の時の調査プログラムを用いて 旧バージョンのApache Axis との速度について簡単に比べてみたところ、格段に動作が機敏になったような結果が出ました。(結果の転記は時間が確保できないために割愛します)
関連する日記
2005/08/01 日記: Java: Apache Axis: クラスの配列を送受信したい → WSDLからWebサービスを作成
2006/05/26 日記: 3rd. Developers' Loungeに参加 , Apple HeaderDocを Windowsで使う
某案件のために CVSNT を扱っています。ざっくり扱った結果、以前調べた時に比べて大幅に機能・安定性が改善していることを知りました。
以前調べたときと大幅に変わっている点のひとつは、CVSNTを特定の企業が密にフォローしているという点です。CVSNTは 今でも GNU GPLのもとでリリースされているれっきとしたオープンソースです。しかし一方で ある特定の企業が CVSNTをもとにしたビジネスベースでの各種サービスを展開しています。そのような枠組み・営みの結果、CVSNTのクオリティがかなり改善したのであろうと私は感じました。