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2010-06-21 diary: Ubuntu: Ubuntu 10.04 による簡単 Linux 体験 (LiveCD 版)
日記形式でつづる いがぴょんコラム ウェブページです。
Ubuntu: Ubuntu 10.04 による簡単 Linux 体験 (LiveCD 版)
Ubuntu 10.04 LTS Desktop 日本語 Remix CD を LiveCD として用いた簡単 Linux 入門用メモを作りました。
Ubuntu 10.04 による簡単 Linux 体験 (LiveCD 版)
Ubuntu 10.04 LTS Desktop 日本語 Remix CD を LiveCDとして用いた簡単 Linux 体験用メモを作りました。
前提条件
Ubuntu 10.04 LTS Desktop 日本語 Remix CD が手もとにあること
該当する CD-ROM は Ubuntu Magazine Japan vol.04 を購入することなどによって入手できます。
(詳しい人向け) Ubuntu Japanese Team のサイト から該当 ISO ファイルをダウンロードして、これを CD-R に焼き付けて利用することもできます。
Intel CPU ベースの PC であること
256 MB 以上のメモリを搭載していること
CD-ROM ドライブから起動できること (PC によっては、BIOS の設定を変更する必要がある場合があります)
★注意: ここで紹介する操作については、利用者の判断および責任のもとに実施してください。筆者は何の保証も与えていません。
CD-ROM ドライブに「Ubuntu 10.04 LTS Desktop 日本語 Remix CD」を挿入した状態で PC の電源を投入します。
Ubuntu 10.04 の起動初期画面が開きます。
この画面が表示されたら、すかさず、キーボードの何かキー (ESC キーなど) を押下します。
Ubuntu をどのように起動するのかを選択するメニュー画面が開きます。
ここでは、試しに Ubuntu を利用するために「インストールせずにUbuntuを試してみる(T)」というメニューを矢印キーで選択のうえ「ENTER」キーを押下します。
「インストールせずにUbuntuを試してみる(T)」を選択することにより LiveCD モードで Ubuntu が起動します。
Ubuntu 起動スプラッシュ画面が表示されます。
Ubuntu が起動するまで時間がかかりますので、このまましばらく待ちます。
LiveCD モードで Ubuntu が起動すると、以下のようなデスクトップ画面が表示されます。
「アプリケーション」メニューなどから、おおざっぱに Ubuntu を体験することができます。
このように、インストールをしなくても、気軽に Linux を CD-ROM から起動して Linux を体験することができます。
Ubuntu を体験し終わったら、電源マークの形をしたアイコンを押下して、表示されるメニューから「シャットダウン...」を選択します。
「シャットダウン」ダイアログが表示されます。
「シャットダウン」ボタンを押下すると Ubuntu を修了させることができます。
Ubuntu の終了がほぼおわると以下のような画面が開きます。
CD-ROM をドライブから取り出して「ENTER」キーを押下します。
これで、Ubuntu 10.04 を LiveCD として体験するひととおりの手順は終わりです。 LiveCD としての Ubuntu を利用して、ぜひ、簡単に Linux を体験してみましょう。
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