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GlassFish Server 3.0.1 を Ubuntu 10.04 にインストールする方法を記載します。
★この日記は、実際には 2010-08-22 に書きました。
GlassFish Server 3.0.1 を Ubuntu 10.04 にインストールする方法を記載します。
Java
あらかじめ Java 実行環境がインストールされている必要があります。
OpenJDK 6 では GlassFish Server 3.0.1 の管理コンソールを開くことができない不具合が発生することが知られています。Sun Java JDK の利用が妥当な回避策と考えられます。
参照: 2010/08/22 日記: Ubuntu: Sun Java SE 6 を Ubuntu 10.04 にインストールする方法
Web ブラウザで https://glassfish.dev.java.net/ に接続します。
「GlassFish Server Open Source Edition 3.0.1」を選択します。
「glassfish-3.0.1-unix-ml.sh (multilingual)」を選択します。
インストール先ディレクトリを準備します。 Terminal
cd /usr/local/lib
sudo mkdir glassfishv3
sudo chown <ユーザID> glassfishv3/
ファイル「glassfish-3.0.1-unix-ml.sh」を tmp フォルダにコピーします。
インストーラを実行します。 Terminal
cd /tmpLANG=en_US ★これが妥当な方法かどうか微妙。sh ./glassfish-3.0.1-unix-ml.sh
インストーラの指示に従って操作をすすめます。
ライセンスに同意できる場合には「Next」ボタンを押下します。
インストール先ディレクトリを必要に応じて調整します。
パスワードを入力します。GlassFish 伝統的には、単体開発機などのセキュア性が必要ない環境では「adminadmin」を指定することが多いです。
「Next」を押下します。
Java のディレクトリを確認して「Next」を押下します。
「Next」を押下します。
「Skip Registration」を選択して「Next」を押下します。
「Exit」ボタンを押下します。
インストール後の GlassFish Server を起動します。 Terminal
cd /usr/local/lib/glassfishv3/bin
sh ./asadmin start-domain domain1