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日記形式でつづる いがぴょんコラム ウェブページです。
書籍を執筆することになり、白紙とにらめっこ中…、、、だったのですが、何とか作成して編集者様に送付しました。疲れました。
ひょんな事から書籍を執筆することになりました。会社から何とか許可が出ました。そんでもってまずは白紙とにらめっこ中…。今日中に章立てを完成させる予定です。うまく出版されることを祈っています。そのためには、まずこの白紙を何とかしなくては (苦笑)。苦悩は続くのであった (爆笑)…本当に うまく出版まで至ることが出来れば良いです! なんだか 書籍の執筆ってシステム構築のやり口と ほとんど変わりありません。
22:41 章立ての作成終了。疲れました。もう寝ます。って、章立てって1日にして完成するのかしら。
結城浩さんのツッコミ Subject: [igapyon:00925] 書籍執筆結城です。> ひょんな事から書籍を執筆することになりましたそれはすばらしい。応援しております。 ----結城浩 For the word of God is living and active ... (Hebrews 4:12)
渡辺義則さんのツッコミSubject: [igapyon:00926] Re: 書籍執筆渡辺義則です。どーも。楽しみにしてます。o(^_^)oまた、詳しいことが決まったら教えてくださいね。
大谷さんのツッコミSubject: [igapyon:00927] Re: 書籍執筆こんにちは。大谷といいます。初めてではないんですが、久しぶりに投稿します。。。僕はたまにいがぴょんさんのHPに載っているjavaのコードなどで勉強させていただいてます。なので僕としても、結城さんや渡辺さんのように、いがぴょんさんが出す本は非常に興味があります。道のりは長くて大変かと思いますが、すばらしい本を期待しています。頑張ってください。応援しています。 ----大谷 p.s.結城さんのデザパタ本2もわくわくしつつ待ってます(^o^)
結城浩さんの書き込み Subject: [igapyon:00928] Re: 書籍執筆大谷さん、結城です。> p.s.結城さんのデザパタ本2もわくわくしつつ待ってます(^o^)きゃあ、どもですう♪←妙にハイ。 ----結城浩
ここからいがぴょん Subject: [igapyon:00929] Re: 書籍執筆いがぴょんです。みなさん 反応ありがとうございます。私自身本を書くことに不安や期待が入り交じっています。なんといっても、何百ページも文章を書くなんて…経験無いのですもの。とはいえ仕事として(業務として)執筆するので、時間的な不条理さは無くて作業できる模様です。(昼間や平日に作業できるのです!)ただ ものすごく短い納期で提案されているので、その点 やはりとまどってはいます。内容は ほぼ固まっているのですが、内容を言って良いかどうかについて編集さんから何も言われていないので、とりあえず伏せておきます。#この編集さんは今回が初対面な方です。とはいえ、一点だけ。実はその本の内容が、結城さんがお出しになっている書籍たちのうちの1冊と、扱う内容の範囲がやや交わっているよう感じています。この点について、注意深く、とにかく大変気を付けています。結城さんのその本は既に以前読んだことがあるだけに、特に注意が必要です。そのように細心の注意を払いますので、ご理解をお願い致します。世に存在価値がある本を書けるよう、私の個性が出るよう、また 内容が似てしまわないよう、ぐるぐる考えを練っています。でもそれを実現するには 納期がきついと感じるのでした (苦笑)#私 文章を書くのが とても遅いのでとはいえ、そもそもの最初に重要なのは 原稿を『落とさない』事ですね。プログラミングの仕事でも私は納期ぎりぎりタイプなので… 本が本当に出版されるよう 私自身祈っています。
結城浩さんのツッコミ Subject: [igapyon:00930] Re: 書籍執筆いがぴょんさん、結城です。 以下、ざっくばらんに書きます。> とはいえ、一点だけ。実はその本の内容が、結城さんがお出しになっている> 書籍たちのうちの1冊と、扱う内容の範囲が やや交わっているよう> 感じています。> この点について、注意深く、とにかく大変気を付けています。> 結城さんの その本は既に以前読んだことがあるだけに、特に注意が必要です。> そのように細心の注意を払いますので、ご理解をお願い致します。了解です。似てしまう恐れがある場合には、ぜひ参考文献に拙著を入れてください(←半分冗談です(^_^))私も、本を書く場合には、他の人の本と似てしまわないように、注意をはらって書いています。でも、他の人の本を読まないことには、情報は入ってこないわけですよね。どうしても似てしまう部分については明示的に「この部分を記述するはあたっては、特に○○を参考にしました」 という表記をしてしまうのも1つの方法です。(実は今日もそういう原稿を書いていました)> 世に存在価値がある本を書けるよう、私の個性が出るよう、> また 内容が似てしまわないよう、ぐるぐる考えを練っています。> でも それを実現するには 納期がきついと感じるのでした (苦笑)いつも前向きに活躍なさっているいがぴょんさんですから、きっと素晴らしい本になると思いますよ。いがぴょんさんの本を必要とする読者さんも きっと待っていると思います。応援しています! ----結城浩
Subject: [igapyon:00931] Re: 書籍執筆 Kambeさんの書き込みいがぴょんさん、ご本を出されるそうで・・・個人的にはいがぴょんさんの「プロ」としてのお人柄に触れることのできるめったにない機会だと思ってますので、楽しみにしています(^^)しかし、お二人とも本を書いたり原稿を書いたり、素直にすごいなあと思います。私もいっぺん雑誌に原稿を投稿してみたいとは思うのですが、
自分の中に記事に出来るほどまとまった「知識・経験」がないこと
いまいち原稿提供のお作法がわからない
というところがふたつの壁になっています前者は自分の研鑽次第なのですが、後者についてはなかなか・・・今回のお話もやや後者にあたる内容だと思いますが、実際に本や原稿を書くときは、自分から言い出すものなのでしょうか、それとも、編集の方から声がかかって動き出すのでしょうか。さしつかえ無い範囲で、知りたいなあと思うのですが。 -- Ryuzi Kambe
結城浩さんの書き込み Subject: [igapyon:00932] Re: 書籍執筆 Kambeさん、結城です。 > 実際に本や原稿を書くときは、自分から言い出すものなのでしょうか、> それとも、編集の方から声がかかって動き出すのでしょうか。どちらの場合もあると思います。以下、私のささやかな経験から少し書きます。私が一番最初に原稿を書いたときは、コンピュータの雑誌に「投稿」しました。そしてその記事を読んだ編集の方から電話がかかってきました。それが初仕事になりました。仕事をしていると、これまでにお仕事を一緒にしたことのある編集者のほうから、こんどこういう記事を書きませんか、というメールがやってくる場合もあります。また、私の方から今度こういう記事を書きたいのですが、と企画を持ち込むこともあります(雑誌連載などの場合はたいていこれです)。本の場合には、私はたくさんの企画(あるいは企画以前のアイディア)を編集者さんとやりとりしていて、それを順次具体化しているような状況です。また一度も面識のない編集者からメールが来て、こういう記事や本を書きませんか、といわれる場合もあります。これは私の本やWebページが「営業」してくれているのだと思います(残念ながら時間の都合などでお断りすることが多いですが)。以上、雑誌連載や本を書きたいと思っている人の何かの参考になれば。また、以下のWebページもご覧ください。
コンピュータの本を出版したいというあなたへ http://www.hyuki.com/dig/dig6.html#id16
原稿料の相場を教えてください http://www.hyuki.com/dig/genko.html
自分のもっともよいものを惜しみなく与えよう http://www.hyuki.com/dig/best.html
----結城浩
ここからいがぴょん Subject: [igapyon:00933] Re: 書籍執筆いがぴょんです。>了解です。>似てしまう恐れがある場合には、ぜひ参考文献に拙著を入れてください(←半分冗談です(^_^))お返事 ありがとうございます。また、結果的に似てしまいましたら、ぜひ参考文献に入れさせて下さい。>> 実際に本や原稿を書くときは、自分から言い出すものなのでしょうか、>> それとも、編集の方から声がかかって動き出すのでしょうか。ちなみに 私は 編集の方からのメール始まりです。そして、今回の件は その編集さんが どこかの大学教授のホームページのリンク集から私のページに飛んできて…というのが発端だったそうです。 (その点は 不思議なのですが…)ちょうど受託開発の仕事の切れ目だったので、喜んで受けてしまったという流れです。ちなみに、今回は 執筆の話が沸いた直後に、編集者の方と 『会って(物理的に)』います。>また一度も面識のない編集者からメールが来て、>こういう記事や本を書きませんか、>といわれる場合もあります。今考えると、私も今まで何度か そういうお誘いのメールが来ていました。仕事が忙しいのとか 出版社の好き嫌いとかで 全部断って来ましたけれども。
のページも とても参考になるし、また沢山の同意ができます。ここにも良いことが整理されて書かれていて勉強になりました。今回の編集者さんは どんな技量の持ち主か分かりませんが、いい人だと良いなあと希望的観測で思っています。なお、その方が編集された雑誌を2つほど見てみたことがあります。そして やはり良い本が書きたいですね~。それに尽きます。
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明日からオーケストラの合宿です。でも 書籍の執筆の方が停滞していて 楽器の練習(というかマーラー1番の練習)が出来ていません。直近より以前はというとヴァイオリン発表会とかがあって、やっぱりマーラー1番は練習が進んでいません。これはまずいぞ。さっさと章立てを完成させねば。