top / index / prev / next / target / source

2005-01-20 diary: UNIX文化というものへのあこがれ , 田町非常事態宣言

いがぴょんの日記 日記形式でつづる いがぴょんコラム ウェブページです。

old-v2

UNIX文化というものへのあこがれ , 田町非常事態宣言

田町非常事態宣言。すんません、今週は宇都宮の仕事にはほとんど従事できそうにありません。ごめんなさい。…来週から頑張ります。

UNIX文化というものへのあこがれ

私は仕事の上では Windows一色です。Windows NT 3.1 のころからの生粋の NTユーザである私は、UNIX系のスキルはあんまりありません。(そういえば入社当時は UNIXを使っていましたが…) たかだか vi が使えるくらいです。そんな私は UNIXに対して なんというか あこがれを持っています。会社に入りたてのぺーぺーの新人だった私は UNIX原典amazon.co.jp: 4893620142などのUNIX書物を読み、いつか私もスーパーエンジニアになりたいと思ったものです。ふむ、おそらくUNIX原典amazon.co.jp: 4893620142から入っているので、私にとっての UNIX技術者という人は 「必ずC言語でOSを書くスキルを併せ持っている」 のです。私にとっての UNIX技術者とは、UNIX原典amazon.co.jp: 4893620142に登場する OS開発者のことを指しています。(そしてそのイメージは歪んで間違っています。でもそれが私にとっての UNIXのイメージなのです)

だから Linuxなんてものが出てきて、カーネルハッキングはできないにせよ ディストリビューションの調整とかだけでも自分の手で扱うことが出来たら、あるいはバグレポートだけでも書き起こすことが出来るようになったら、とっても楽しそうだし 本来の目標を なんだか満たしているような気がするのです。ああ、時間があったら Linuxまわりで何か従事したいものです。

そして 実際に UNIX/Linuxを扱っている方々のコマンドプロンプトの使い方には、いろいろ学ぶものが多いのです。ああいう UNIX文化というものは、UNIX文化を持った人から直接伝授してもらうのがとっても手っ取り早いです。横で見ていて、「はあ、すごいなあ」と感動することがあるものですから。ああいうものは 書物から学べというのはつらいものがあります。文化は人づたいで伝播するのだろうなぁ、なあんて思ってます。

田町非常事態宣言

すんません。田町がちょっと盛り上がってきてしまっており、今週は宇都宮の仕事にはほとんど従事できそうにありません。宇都宮某プロジェクト関係者のみなさま、とっても申し訳ありません。来週からがっつりと頑張ります。…やっぱり今週の土日は休日出勤の可能性が高いです (T_T)。いえ、なるべく休日出勤にはならないよう 努力するのですけれどもね。外的要因である場合 (上流側のシステムの都合) もはやスケジュールは私の手におえなくなってくるものですから。

世間のニュースから

*


この日記について