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日記形式でつづる いがぴょんコラム ウェブページです。
Ubuntu 10.04 で Ubuntuソフトウェアセンターを使ってみる手順のメモを示します。
Ubuntu 10.04 に新しいソフトウェアをインストールする方法をメモします。Ubuntu 10.04 では、新しいソフトウェアをインストールするためには、「Ubuntuソフトウェアセンター」を使っておこないます。
前提条件
インターネット・ネットワークに接続済みであること
★注意: ここで紹介する操作については、利用者の判断および責任のもとに実施してください。筆者は何の保証も与えていません。
インストール方法
「アプリケーション」→「Ubuntuソフトウェアセンター」を選びます。
「Ubuntuソフトウェアセンター」は以下のような画面です。この画面から、3 万個を超える無料で自由なソフトウェアを検索してインストールすることができます。
★ゲームのカテゴリだけでも 488 個のソフトウェアが準備されています。
ソフトウェアの名称などがわかっている場合には、「Ubuntuソフトウェアセンター」の画面右上こあるテキストボックスに該当する文字列を入力します。キーワードに従ってソフトウェアを絞り込むことができます。ソフトウェアの選択が確定したら、「インストール」ボタンを押下します。
★ここでは、Pingus というゲームを選択する手順を例として示しています。
ソフトウェアの説明を確認し、該当ソフトウェアをインストールすることが決まれば「インストール」ボタンを押下します。
「フリー」と記載されている点がポイントです。Ubuntu における「フリー」には、無料と自由の 2 つの意味がかけられています。つまり、このソフトウェアは、自由に無料でインストールできるということを示しているのです。
必要に応じて「認証」ダイアログが開きます。ここでは、「パスワード」テキストボックスへパスワードを入力します。
インストールが終わると "インストール済み" と表示されます。
それでは、インストールされたアプリケーションを利用してみます。Pingus は「ゲーム」に分類されるソフトウェアです。このため、「アプリケーション」→「ゲーム」→「Pingus」を選択して、Pingus を起動します。
Pingus は起動すると以下のような画面が表示されます。
このように、Ubuntu 10.04 では 「Ubuntuソフトウェアセンター」を利用して、とても手軽に簡単に、無料で自由なソフトウェアを検索してインストールして、そして利用することができます。
なお、Ubuntu に最初から準備されているソフトウェア以外にも、世界には沢山のソフトウェアが提供されています。それらのアプリケーションのいくつかは、「Ubuntuソフトウェアセンター」ではなく、他のインストール方法を利用する必要がある場合があります。それらについては、ソフトウェア提供者が示す個別のインストール方法を利用する必要はあります。まあ、まずは Ubuntu で標準的に利用できるアプリケーションを「Ubuntuソフトウェアセンター」を経由して利用するのが、入門としては妥当だと考えます。