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日記形式でつづる いがぴょんコラム ウェブページです。
Salesforce から Oiyokan に接続する方法を紹介します。
現時点での Salesforce から利用可能な Oiyokan のサポート型マッピングは以下の通りです。
| Edm 型 | JDBC 型 | (参考) h2 型 |
|---|---|---|
| Edm.SByte | Types.TINYINT | TINYINT |
| Edm.Int16 | Types.SMALLINT | SMALLINT |
| Edm.Int32 | Types.INTEGER | INTEGER |
| Edm.Int64 | Types.BIGINT | BIGINT |
| Edm.Decimal | Types.DECIMAL | DECIMAL |
| Edm.String | Types.CHAR | CHAR |
| Edm.String | Types.VARCHAR | VARCHAR |
| Edm.String | Types.CLOB | CLOB |
| Edm.Boolean | Types.BOOLEAN | BOOLEAN |
| Edm.Single | Types.REAL | REAL |
| Edm.Double | Types.DOUBLE | DOUBLE |
| Edm.Date | Types.DATE | DATE |
| Edm.DateTimeOffset | Types.TIMESTAMP | TIMESTAMP |
| Edm.Binary | Types.VARBINARY | VARBINARY |
| Edm.Binary | Types.BLOB | BLOB |
$filter: Treat null as blank にチェックを入れて、文字列を NULLで検索する場合に長さ0の文字列も検索結果に含める (これにより、Salesforce がブランク文字列を null として検索する仕様に一部対応することができます)
Trailhead Playground からの設定例ここからは Trailhead Playground からの設定例の手順を示します。
Heroku に Oiyokan がデプロイ済みで、以下の URL により OData v4 アクセス可能な状態になっている前提です。


「検証して同期」をクリックして設定の正しさを検証して同期します。

「検証して同期」が成功するとテーブル名が一覧表示されます。利用したい「テーブル名」のチェックボックスをONにして「同期」をクリックします。

テーブルの同期が成功すると外部オブジェクト一覧に追加表示されます。「検証」をクリックして確認します。

「クエリの実行」をクリックして検証を実施します。「成功したクエリ」に表示されることを確認します。

追加された外部オブジェクトには Salesforce 標準機能や Apex などからアクセス可能になります。

Last modified: $Date: 2021-05-04 $